寒の戻り [ドライヴ]
今週はお天気が悪い日・・・・・・が続くとの予報に
季節の変わり目に出る症状緩和のため、温泉に行くのじゃ!
ツーリングで行った蒸し湯が良いのに思い当たって・・・・
距離はあるけど行っちゃいましょ
高速道路脇の温度計は0度を示す日
チラチラと時折雪も舞う
3月なんですが・・・・・・・( ̄◇ ̄;)
壇ノ浦Pで一服
ETCの恩恵ももうすぐなくなっちゃうしねえ・・・・・今のうちだねえなんて、話しながら
ゆっくり蒸し湯で代謝アップです。
ランチは・・・・・・・
温泉蒸しで・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・口出しだけで作業は娘にさせる!!!!!!!!
これは温泉地の文化だよねえ
わいわい・・・・・・楽しくて美味しい!
やっぱり・・・・・・・その土地の食べ物は、そこでの味わいが一番だ
温泉だけを目的にいった先でも、おしゃべりして笑って・・・・・・・
人のつながりは、なんて・・・・なんて・・・・ありがたいんだろう
ものすごく楽しい一日だった
とり天さん ごちそうさまでした!
山口の美味しいものを探しとくねえ
もう一度・・・・地元の方の使われるお風呂に入って・・・・・
温泉を楽しみ
湯けむり展望台に行ってみる
扇山にも雪のライン、鶴見岳は雲の中
帰り道は・・・・
私たち・・・・南下してきたはずなんですが・・・・・・・・
雪は吹きすさぶ高速のドライブと相成りました(@_@;)
城跡から見下ろせば ♪♪♪~ [ドライヴ]
今年は満足行く紅葉を見ていない
津和野城址の紅葉がきれいだったと・・・・・・
風の便りに聞いて、ふら・・・・と出かけてみた
でもね・・・・・・・・話を聞いてから、風雨の強い日が続いて、
希望の灯が・・・・・・・・・・消えかけたような気がせんでもない
午後のあいた日・・・・・
きっと西の光が周りの山のオレンジ色も際立たせてくれるような時間ではないか・・・・・・と
北上・・・・・・・・・
リフトへの上がり口探して・・・うろうろ
太鼓谷稲成様への坂道の途中にリフト(往復¥450-)のりばはあります
結構な急な斜面をゆらゆらあがって
城跡まで10分ほどの小道をたどります
落ち葉がカサコソ
足元のヤブコウジ(一両)の赤い実が かわいい!
途中にはこんな看板もあります
夏の豪雨で城跡の一部分が崩れてしまったのがとても残念
それにしても驚いたのが・・・・・
そこにある楓の樹の多さ
色々な高さに築かれた石垣のおかげで色んな角度から楽しめます
見上げたり
みおろしたり
少し前なら色の重なりが見事だったんだろうなあ
城跡って、桜が多かったりするけれどここはケヤキとカエデ
手前の白く葉の無い木々も・・・・多分カエデ
ピークはやっぱり過ぎていますが、
多分風雨の前は見事だったんではないかと思わずにいられませんでした
城郭の上から向かいの山々を眺めると
青野山の上のほうはもう散ってしまってますね
山々のオレンジ色が夕日の加減でとてもきれいです
津和野の町を見下ろす・・・・・・・
さだまさしさんの歌『案山子』の景色・・・・なのだとか
雷でも走ったのかしらね???
さて・・・肌寒くなってきたので撤収
正面に青野山を望みながら、またゆらゆらとおります
帰り道はK13から・・・・・・・R315に抜けましょう
こちらは夏の豪雨の被害が大きかった地域です
自然災害のものすごさを、改めてみてきました
ボッキリと折れた ガードレール
産廃専用トラックが積載しているのは、流出物や被災された家々から出たいろいろでしょうか?
まだまだ復旧というより、片付けさえままなら無いところもあるみたい
幹線道路は何とか復旧していますが、氾濫した河川
山口線も手付かずです
徳佐あたりは、線路が撤去されていましたが、こちらはこれからのようです
流された農業用地・・・・・・・・一端でも農業にかかわる者として・・・・・
見るだけでもつらい
土砂崩れの犠牲となった家々
個人の力ではどうしようもない すさまじさを思います
祈らずにはいられない
観光地になっている津和野の中心部はさしたることもなかったようです
私達に出来るのは 訪れる事で賑わいを運び、人に伝えることかなあ????
なんて思いながら、帰ってきたのでした。
爪あと [ドライヴ]
山口北部地域から津和野にかけての7月の集中豪雨被害から約4ヶ月
芸北に向かうツーリングの際に見慣れた風景の様変わりに唖然とした
自然災害の爪あとは急には復旧できないし・・・・まだまだ作業が続くだろう
季節は巡って・・・・・
子供たちと秋の恒例行事にしているりんご狩り
伺うリンゴ園は被害のあった山口線の鉄橋から割りに近いのだけれど、
山に近いのが幸いして無事
しかし、川に近いりんご園は根こそぎ流されたものがあったり、浸かって樹がだめになったり
いつもは赤い実がぶら下がった景色を眺めつつ、うきうきと向かっていたけれど
写真に収めるのもはばかられる気がして悲しかった
どれほどの水が出たのだろう
リンゴ園に向かいながら、川沿いを走ってみた
山もそろそろ色づいて美しくなる季節
このコーナーはこんなに先は見えなかったよね! 樹があったから
コーナーの景色をさえぎるように立っていた樹はなぎ倒されたり流れたり・・・・・
したんだろうな・・・・
倒れることを免れた樹にはたくさんの流出物が引っかかったまま・・・・・・・
この道は完全に流れの中にあったようですね
だって・・・・・・・漂着物・・・ジムニーより高いとこにあるもの
せめて・・・・・りんごをいっぱい買って帰りましょう
あめあがり [ドライヴ]
台風の影響で続く雨と、昼間のお留守番にあきあきしてるラピス嬢
さて・・・・・まだ雨は降るし、どうしたもんでしょう
梨の収穫の予定もあるので、とりあえず実家まで連れて行けば
軒下で風を感じることも出来るでしょう
雨・・・やみません
お昼ごはんも食べてゆっくりしていると、雨脚が弱くなってきて・・・・
ドライブでもしようかと思っていたけれど、秋吉台に上がってみようか
こんなに近くなのに、行ってないよなあ
雨の後だから人もいないだろうし、ラピスも放せるね
ポツポツとまだ落ちては来るけれど、まあ歩けないことはない
足元はびしょびしょにはなるけれど、少し冷たい風が心地よい
ラピスはここのところの鬱憤を晴らすように走り回る
川を怖がったくせに、水溜りはなんともないわけね・・・・
久しぶりに来たここは、すっかり秋の花に変わり始めてる
秋の花畑になりつつあります
オミナエシ サイヨウシャジン
ハギ クズ
カワラナデシコ・・雨にたたかれてぼろぼろ サイヨウシャジンの白花み~~~っけ
ゴマナ オトコエシ
いつもとは違うルートを少し歩いてみる
また違った山肌を眺めることが出来る
雨の後・・・・またどんどん雲が生まれてる
私の祖父(故人)がまだ若かったころの秋吉台の歴史の一部も残されてます
いつもの展望台に寄って・・・・・
雲が切れるかな?・とおもったけれど、無理だった
帰り道
釣りに出かけた息子から電話
「どこにおるん????大漁・・・・・・・」
さてさて・・・・・・なにがつれたんでしょうねえ?
湿原の花に会いに [ドライヴ]
GWに出かけた芸北は八幡高原
ここいらはもともと 太古の時代は湖の底だったところで、湿原地帯になったらしい
昭和のはじめ、植物学者;牧野富太郎博士 が絶賛したというカキツバタの群落があったのだとか・・・
開拓されて当時の状況とは異なるらしいが、貴重な湿原として維持活動が盛んなようです
是非、守って欲しい
近隣の方々の植物の維持管理によりすばらしいカキツバタの群落が 見られるそうです
日曜日に休みが望めなかった6月上旬・・・・・
6月半ばも過ぎてカキツバタの時期にはいささか遅いとは思ったけれど
一縷の望みを持って・・・・
そろそろ ササユリも見られるかもしれない・・・と出かけてみました
今回は尾崎沼湿原方面へ
やはり、カキツバタには遅かった
それに続く花のシーズンに突入してます・・・
きっと・・・・・トキソウも咲いてるよね・・・・間近で見たい花の一つ
こちらでも見られないわけではないが、植生までが遠いのだ
沼に沿う 木道コースを歩きたかったけれど、朝方の雨露が残っているのと、
ここんとこの腰の痛みに絶えかねて断念
入り口付近の整備されたところで楽しむしかありません
ここが一面の花に覆われたら・・・・・・・・
すごいだろうなあ
来年の課題だ
アサザにコウホネも花の時期を迎えて、目にまぶしい黄色が溢れ始めてる
ミズアオイもそろそろ?・・・・・・昔は田の畔に普通に見られた植物なんですけれどね
最近は見ないなあ・・・・・花はホテイアオイみたいな感じ
スイレンは花盛り
そして・・・・・
水辺って本当に生き物の多様性がすばらしい
全ての生き物を知るわけではないけれど
トンボを何種類見ただろう
もしかして・・・・・ヒロシマサナエ?
あたりは・・・多分ハルゼミ・・・・のジュワジュワ・・・・・の大合唱
水辺の木の枝や植物にモリアオガエルの卵塊
イモリに タニシに・・・・・
トノサマガエル・・・
シュレーゲルアオガエル・・・
イボガエル・・・
ニホンアカガエル・・・
きっともっと隠れてる
この中にモリアオガエルが居ます・・・・・わかる?
虫もぶんぶん・・・・・・羽音がするほど
ゆっくりと気持を洗濯したいとき・・・訪れたいそんな場所
でもね・・・・・熊に注意・・・・・・の看板があるの!
1人では出あいたくないね
お次は・・・・・・
コーナーを曲がったら、谷あいに急に現れる要塞のような石垣
都川の棚田
今は杉の植えられたところも石垣棚田のあとみたい
この石積みはお城の石垣建築にも活かされた技術なのだとか
それでは・・・・・来た道を戻り
雲月山へ・・・・・・・・これで うづつき 山 と読むのだそうですが・・・・・
近くの道路標示はUgetsu・・・・の表示
いったいどっちだ?
今まで曇り気味ではあったけれど・・・晴れ間ものぞいてたのに
霧
目的地はこの正面あたりのはずですが・・・・・・・・
みえません・・・・・・
標識に従って、山頂へ・・・・
当然・・・・視界は開けず雲のなか
少しばかりハイキングコースを散策・・・・・
枯れた松ノ木からぼたぼたと水滴の落ちる音にびっくりしたり・・・・・・
カッコー、ホトトギス、ウグイス 等々・・・・野鳥の声に耳を傾けながら
霧の中を歩く・・・・・草原のはずなんだけれど、視界は全く開けない
歩道の側には
コアジサイ、テンナンショウ・・・・・レンゲツツジ
霧の中ならではの美しさも・・・・・
お目当てのササユリは・・・・・・・・香らない・・・・・・
まだ早かったか・・・・・・
あきらめて、山を下りながら道の脇をながめてたら・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・あった・・・・・・・・・・・・
突然の出会いはなにやらうれしい
気品ある香り
おまけに・・・・・・・アサギマダラまで
保護地に咲いているものに出会うよりもうれしかったりする
去年はシーズン最後
今年はシーズン初めのササユリに会えた
群落も見てみたい気はするけれど・・・・・・・・・・
なかなか・・・むずかしいよねえ
おしまいは・・・・
八栄神社の大杉
途中で分かれた幹は
互いの枝をくわえ込み・・・・
根は龍のように地を這い・・・・とぐろを巻く
どうやったら、この命を画像に捉えられるのだろう?
樹の持つ生命力のものすごさを あらためて見せられた気がする
腰が痛いといいながら・・・・・・それでも消えることのない好奇心
今日も一日・・・・・遊び倒し
最後に見つけた高速からの景色
ハートだ・・・・!
微妙だけど・・・・・・
もう一つ手前の木立の切れ目ならきっとならもうちょっときれいに見えたんだけどな
雨の日は車で・・・・ [ドライヴ]
またもや雨の日曜日
時々は湯治に出かけましょう
すっかりドライブがお気に入りになったラピスも一緒
ただねえ・・・・・・雨なので余りお外は遊べないよ
温泉に近くはすごい霧・・・・ドキドキしながら運転
この度はさくらんぼジャムを渡すミッションもあるのだ
午前中は温泉でデトックス!
のんびりお昼を食べたら・・・・・・あら・・・いい時間!
これはかなり急がねば、約束の時間に間に合いません
はしれ~~~~~~!
久しぶりの皆さんとのわいわい・・・・・はなんだかホッとする時間だった
換わりにビンください・・・・とお願いしておいたら、廃品回収並みに集まった
突然の呼び出しにもお付き合いいただいてありがとう~~~
帰りの関門橋は霧の中・・
行きと帰り・・・・どちらも霧の一日
GW幕開け [ドライヴ]
大型連休のはじまりは・・・・・・・・
腰痛持ちと冷え性コンビで・・・・・・
湯治です
ほんとは、滞在したいけど、ラピスがいるのでそれもならず!
のんびりドライブと相成りました。
以前、ツーリングで連れてってもらった鉄輪温泉の 蒸し湯
来たい来たいと思いつつ、 日は過ぎて・・・・・
ようやく腰が上がりました
しかし大型連休の初日、車の多さははんぱない・・と覚悟して出発です。
あ・・・・・・・結局、ラピス連れのドライブです
最近は酔う感じはしないので、何とかいけるかな
後は、温泉と食事の間のお留守番
車の室内温度が心配なだけかな
海を渡って、10号線・・・・・さすがに混みはじめました
こうなりゃ宇佐まではHFRです
覚えて助かるHFR!
マイナリストに感謝!
さすがに山口ナンバーは走ってないなあ・・・・・というより、車にほとんど出会わんかった
宇佐からは高速でワープ
高速は連休初日とあって、多いぞ~~~~
別府SAもほぼ満杯でした
R500を下りて鉄輪へ
駐車場・・・・・・1画あいてました
蒸し湯・・・・・・・・すんなり入れました
お留守番していたラピスをしばし公園で相手して・・・・・・・・
とり天さんにお勧め聞いてたお食事どころも、駐車場1画あいててすんなり!
ひとの多い中なかなか、上手いこといきました
さすがに蒸し湯のあとは・・・・・・
冷たいものが欲しくなる!
サッチャンはしっかりクールダウンしてました
さて・・・・・・・帰りはのんびりR500使いましょうか
お土産には明礬温泉で岡本屋のプリンを買って・・・・
湯の花を撮る小屋は葺き替えの最中でした
初めてのサッチャンには珍しい光景
まわりの新緑に染まった山々が美しい
アフリカンサファリ前で、しばらくラピスを遊ばせて
院内へ抜けます
私の石橋めぐりには付き合ったことのないサッチャン
鳥居橋の連れて行ってみました
ちょっと、下まで下りてみました
橋の上手の竹やぶは大水のときの爪あとのまま
仕上げはサッチャンのご希望の「どこか神社に行きたい・・・・・・」により宇佐神宮へ
夕暮れ時の閉園近い時間でしたが・・・
ラピスの散歩も兼ねて ね
ととろの樹もあるよ・・・・
ゆっくりと時間を過ごし
帰途につきました
黄砂がひどかったこの日の夕焼けは見事な赤い色でした
島根探訪 [ドライヴ]
日曜の降水確率がさがった・・・・・・
・・・・・・・・・・・・と喜んでたら、また上がる・・・・・・
忌々しい雨の日曜
何かを探して今日も出かけようか
山陰方面はまだまだ・・・・・・分からないところだらけ
以前、自校ツーリングで行った、島根の農道探訪と参ります
海沿いのコースは山陰ではおなじみですが・・・・
山間部を走る農道をつなぐと、なかなかよいコースでございます
K7を走っていると・・・・・・
⇒ 平原の 枝垂桜・・・の看板発見
のんびりドライヴにはつき物のUターン
まあ・・・・なんて素敵なロケーション
これは・・・・・花の時期に訪れて見たいもんです
なかなかの老木、徳佐の枝垂桜の太さから比較すると・・・・・・・・
300年近いものの幹と変わらない気がします
頭の上ではよくとおる声の小鳥
見事なさえずりに紺色の美しい羽
オオルリです
残念ながら逆光・・・・・・カメラの設定もいじる暇なく
おもいっくそ トリミング
さて・・・K7を東へ東へ・・・・・
見事な庄屋屋敷があります
以前のまっぷるには山崎邸の表示がありますが・・・
2013バージョンにはない・・・なぜ?
このお屋敷、まだまだ広く、かつては大きなお蔵や離れが あったらしいのですが、土砂崩れや川の増水で崩壊してしまい、その後の再建が無理だったようです。
確かに屋敷の周りに広い空き地がありました
しょぼ降る雨にもめげず・・・・どらいぶ
K7を東へ東へ・・・・つきあたったら、
近くにある諏訪神社へ
杉の大木の並ぶ参道があります
これだけの大木なので・・・・くらいかな・・と思いきや意外に明るい参道です
小高いところだからかな?
石垣も飲み込んでしまって、広く根を張ってます
本殿前には大きなヒノキもあって、その根元には次世代も芽吹いてました
神社や仏閣の周りの空気は、何かしら落ち着きます
雲海ロードなんて名付けられた道もあるくらいですから・・・・霧深いところなんでしょね
杉やヒノキは苔がついてました
んで・・・・・雲海ロードを行くとこんな風景に出会いましたよ
橋脚に杉のレリーフ
下にあるのはお寺さんです
となりに大銀杏があるので、もしかしたら・・・・・大きな杉があった場所だったのかなあ?????
なんて思ってました
帰っての土産話の最中
「これ・・・・・TVで・・・・・なるほど珍百景で見た」
・・というではありませんか・・・・・
しかも・・・・・・大きな杉もあったわけではなく、単にどうせ作るなら、違ったものを・・・・ということらしいです。
それでは・・・・・・・
進路は北へというか・・・・北北東くらい?
大田市へ向います
なにがあるかって?
途中に断魚渓って渓谷があります
どんなとこでしょうねえ????
断魚渓っていうからには落差のある流れがいっぱいかなあ?????
中国太郎の江の川の支流になるようですから・・・・
ちょいと気になります
駐車場において、階段で下に下ります
すると・・・・・・
こんな風景が広がるの
川沿いは細いハイキング用の道がつけられてます
増水したら・・・・・????? どきどきです
雨の直後やし・・・
・・・・・・・・・・・水もにごってないようですので歩いてみます
・・・・・・・・・・・・・・・ん・
下手に赤い旗
何かお堂があるみたい
川の対岸の岩に沿う、なにやら道めいたものも・・・・・・
この流れを渡らないと行き着くことは出来ません
木で作られた橋(幅80cmくらい)が、流れないように鎖でつながれております
ここを渡ると・・・・・・
ノミで削られたような岩肌
甌穴・・・というべきなのか? 甌穴になることなく削り取られている荒々しさ
ドキドキしながらまた流れを渡って戻ります
さて・・・・北上の続き
次も水辺を目指します
滝ですよ・・・
清滝・・・です
車を置いてちょっと歩きますが
途中にある小滝
小ぶりの美しい滝でした
しかし・・・・
水を美しく撮るって難しいのねえ
光の加減、向き、時間・・・・・・いろんな表情が生まれて・・・・・・・・・・
カメラワークのことがいまいち分からないままに扱ってますが・・・・・
経験を蓄積することなくテケトーに撮ってますと・・・・・
ボツ倉が建設できます
さて・・・・・・・・・・・・・
見上げれば三瓶山
山頂は雪ですか?
寒いはずだわ
4月も中旬を過ぎましたが、今年のお天気は読めません
三瓶に添って走ると、まだ山桜の花盛り
今年はずいぶん長い期間桜を眺めて歩く気がします
この日の占めは・・・・・
吉田掛合の町
たたらでさかえた家並みです
近くに菅谷たたらもありますね
今は公園になっている小山から眺めます
かつてはここで茶会が開かれていたのではないのかしら?
小山一つを使い切る庭
茶室のつくりの建物がありました。
こじんまりとした町並みですが、高台から見るとその構成のすごさ・・・・・・
8
左手の土蔵の大きさ・・・数・・・・・・・
田部家の土蔵群として有名な場所みたい
どれだけの富がここに集中していたのかが見えます
博物館もあるのだけれど、閉館してました・・・・残念
この街の雰囲気のよさは、そこに生活が生きているからだと思います
以前、四国でも感じたけれど、展示館としての建物保存は息づいてない気がするんです
そこに生活が展開していてこその建物
保存なさっている方々はとても大変だと思うけれど・・・・・・・・
訪れたものにはとても落ち着く空間でした
朝の雨からはとても考えられない空の色
くやしいなあ
すっきり晴れた中をお出かけしたいもんです
さて・・・・・帰りましょうか
往復で600km弱くらいの旅でした
今年の醍醐 [ドライヴ]
今年も桜の締めに・・・・・
やはり・・・・行きたい醍醐桜
休みのたびに降水確率が上がる
今回は車で・・・・・
夜中に出発
雨予報のためか、渋滞には見舞われずに到着
満開のピークは過ぎていた・・・が・・・・・・
堂々とした其の姿はやはり感動する
しかし、今まで見た中で一番花がない・・・今年の桜
心なしか樹がとても疲れて見えた
なんとなく痛々しさの感じられる花の少なさ
この日は気温も上がらず、寒い一日となった
三椏も下向いてます
夏の暑さの影響か・・・・・花芽の分化の際の気温か??????
小さな花びらがとても可愛らしい
このあたりの桜はソメイヨシノもとても花が少なかった
気温の関係だろうな・・・・・ 多分・・・・・
それでも・・・・・また 来年会いたくなっちゃうんだろうなあ
徐々に人も増え、移動しましょ・・
山を下りて・・・・ぐるっと回り込むと
岩井畝の大桜の表示
以前、行き着けなくて、あきらめた桜です
この樹もずいぶん古いです
ちょうど咲きそろった感じで、色が出てますが・・
こちらも花が少ない
売店の方が言われるには・・・・今年の花の量はいつもの半分ほどだとか
ここ10年続けて来られているという方がおっしゃるには、最も花の少ない年だそうです
このお天気では景色は望めないだろうと思い、北上は断念
吹屋を目指すことにする
途中 まっぷるに、大きな杉・・・・の案内のある高岡神社に寄る
階段の雰囲気のいいお宮さん
舌を出した狛犬はめずらしいかも~~~
吽形はシニカルな笑をたたえております
お賽銭を入れて、大鈴をがらんがらん・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・と
ぴ~~~~~~ひゃら~~~~~~
雅楽が流れ始めた
思わず辺りを見回してしまったよ
下の杉のように大きくはないけれど背の高い杉が境内を囲んで、
強い風でキュウ~~と泣くような音を立ててるだけでした
2の鳥居の側にあるのが平安杉と名付けられた大杉
バックリ幹が割れてますが、堂々とした姿・・・・高さはないけれど、何かが宿りそうなそんな樹
では・・・・・・吹屋へ向けて出発
途中 井倉峡で一休み
歩く元気はないので、絹掛の滝をみあげながらのどを潤します
小雨がずっとついて回る一日、気温も一向に上がらず・・・・・・
花冷えとは言うけれど・・・寒かった
吹屋までの道はチョイスしたコースが・・・・・・どんな山奥行くんだろう的な
うねうねコース・・・途中、迂回路があったり・・・
(後で帰りに通った地図上では遠回りのように見える道のほうが早かったかもねえ)
片側通行信号の待ち時間が隠してある ?????
大抵、信号のある 場所に続く先を見てるよね・・・
すごいフェイント・・・
青に変わって発進~~
すぐ先のカーブの手前に⇒ すぐ横の山道に向かう矢印
こりゃ・・・・・・時間隠すわけだ・・・・・・・・・・な道を抜けてたどり着いたよ
べんがらで栄えた吹屋の街
ひとまずお昼を取って、歩き出したら・・・・雨・・
ひどくはないけれど、風が吹いて冷たい
中を公開しているべんがら問屋
こんな山奥・・・とはいえ当時の繁栄はものすごかったんでしょうね
お蔵の漆喰が面白くて・・・
1階部分
2階部分
模様が違うぞ
其の向かいのお蔵
軒先瓦にはそろいの紋様
細部にわたる贅の尽くされた
建物の作り、調度品、お蔵の数々
宮大工の手によるものだそうだ
吹屋小学校・・・・・建物の形は久世の小学校と似てる
残念なのは、児童数が減り、H24年3・31をもって、閉校となっていた
もう一つ、そろそろ帰りの時間なのだがもう一つ、町並みから離れたところにある広兼邸
ここもべんがらで栄えた屋敷
今は、岡山県に寄贈されて県の財産
まるで岩山に立つ城のようなつくり
見事な石垣は背後の山から切り出したものなのかな?
・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
八墓村の撮影に使われたお屋敷・・・・
余りに似合いすぎ~~~~
もうひとつ西江邸・・・がありますが、時間の都合で無理
新見ICから中国道で帰ります
寒い一日だった、それなりに着込んだつもりだったんですがね
帰りの、吉和あたりで見上げた広島の山々は
8合目くらいから雪景色
4月に中国地方で雪景色を見るとはね
しかし・・・・・こうやって、山間部で遊んでおりましたが・・・・・
吹屋にいる間 私の携帯ずっと圏外
静かに過ごせてよかったですが・・・・・
便利さになれた現代人・・・・・連絡を取れなくて困ることも・・・・・
softbank さん・・・・・何とかしてくらさい
乗り換えないと・・・きっといつか遭難するかも~~~~
枝垂桜・・・咲きそろう [ドライヴ]
20日に様子を見た枝垂桜
改めてお出かけ
まだ満開・・・とはいえないけれど、早い樹は7割がた開いてました
でも・・・この並木が面白いのは、割りに若い樹や、種類の違うものは全く開いていないものもある
次の日曜までもつかなあ?????
山沿いの一本桜なんかはもう少し先でも楽しめるかな