マイナリスト新年会&池島炭鉱ツアー・・・・・続き [車でお出かけ]
明けて18日・・・・・さっちゃんがパタンと水の入ったコップを倒す音で目が覚める・・・・・
さっちゃんがチリチリ・・・・・チリチリ・・・・・・鈴の音をさせて動き回っている。
水を飲み終わるとサッチャンを起こしに行った。・・・・・・・・・・・・イタッ!・・・・・・・どうもサッチャンに歯を立てたようだ。
そのうちサッチャンも起きるでしょう。
OhIkeさんが7:00出発厳守と言っていたが・・・・・・・・・・・
もたもたしてすみません。
私たちはSHIHOさん・hoshizouさんと一緒にふったんカーに同乗させていただきました。やみくもに詰め込まれた昨夜の材料・ビールが足元を転がります。
出発時の 大変さを物語ってるね。
八幡から高速に上がる話は聞いていたけれど、ふったんさん・・・右折を見逃し
hoshizouナビで走ります。
さすがに長崎は遠いですね。
以前夜中に長崎まで一人で走ったときの記憶がよみがえります。
あの時はバイクのバの字も私の生活の中になかったし、針生の無線塔のことも知らなかった。
好奇心てのは人生を楽しくさせてくれるね。
あまりに高くて、どこからでも見える
ほう~~~これが西海橋
残念ながらお天気には恵まれませんでしたが、仲間との遠足はそんなことかまわず、楽しめます。
フェリーの出る港まではまだまだある様子・・・・ 10:30には着きたいって聞いてたけど・・・・・・・・
かろうじて滑り込む面々
ドライバー役は駐車場から走る羽目に・・・・・・・・・急げ急げ・・・・・・
お疲れさまあ
定時運行を掲げる船長さん・・・・「遅らしてどうすっとですか・・・・・・・・・・・・・・・・・」
すいませんm(_ _)m・・・・・・言わずにいられなかったんでしょうね。
言葉を聴きながら、遠くまで来たんだなって、旅情に浸っちゃいました。
そこんとこ・・日ごろ乗ることのない者達が22人が乗ってるんですから許して
肥前Fe2さんとR202さんのお見送りを受けて出航です。
かなり走ったcoyoteさんとカッチャンさん
池島までしばし30分間の船旅です。
shigeさんが炭鉱についていろいろご存知で、解説していただきました。
浜が黒い
砂浜じゃなくて、ボタ浜・・・・・って
少しは利用されてる炭住も、ほとんどは住む人もなく。
お天気も悪いので、歩く人すら見えない。
公民館のようなところに案内され、炭鉱の歴史を学びつつお昼です。
郷愁を覚える、アルマイトのお弁当箱
おいしく頂戴しました。
帰りのフェリーまでの制約のある時間の中、炭鉱マンになるため移動です。
炭鉱としての役割を終えた後、東南アジアの国々の採炭技術の研修のため、研修生を受け入れているそうです。
50年ほど前からの新しい炭鉱ですから、その歴史を閉じたとはいえ、日本の穴掘り技術は先端を行くものなのでしょうね。
見学場所のあちこちには、アルファベットの表記と、その読み方がカタカナで記された看板がたくさんありました。
インドネシア語だそうです。
似合いますね。
何かあったら大変ですから、真剣にお話聞きます
炭素マスクを使うことなどない様に・・・・・・
人数が多いので、OhIke参謀長班と響隊長班に分かれ、探索です。
一足先に参謀長班出発
お互いに、・・・・・・似合ってるジャン・・・・・・・・・
なんて思いながら撮影したんだよね、きっと
私たちはまず坑道へ
人車で下ります・・・・・・後ろ向きの乗車です。
hoshizouさん入れますか?
結構な速さで下っていきますが、私たちの入った場所はそれでもほんの入り口のあたりでしょうね。
少し歩いたあたりで、ヘッドライトの明かりを落とします。
真っ暗 普通暗闇にも目が慣れるものですが、光なんか微塵も感じられませんでした。
ここは近代炭鉱ですから、いろんな機材などで助けられてますが、
もっと以前の炭鉱に思いを馳せると・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大変な作業だったことが思い起こされます。
私の住まう近くのまちにも、炭鉱があり、海底部分がかつて大きな事故を引き起こした歴史を持っています。
悲しい歴史も抱える炭鉱も数多く存在しますよね。そんな炭鉱に今は支えられて出来上がってきたんだなあ・・・・・・
そうそう・・・・
思い出したのは、小学校のストーヴ
私の通った学校は石炭ストーヴだった
冬の朝のお当番は石炭置き場から石炭用の大きく口の広がったバケツ一杯分の石炭を教室まで運んだよ
石油ストーヴ・・・・・・でないのが年代を髣髴とさせるな
バックショットを撮ろうにも後ろは真っ暗だよお。
指導用ロードヘッダーの置いてあるところは玄武岩
Rが組まれてるのですが、石との間に多くの木材が緩衝材として入っています。
石って掘削されて穴が開くと膨張するんですね
ロードヘッダーのそばで無線交信・・・・・・こんなに楽しむ大人たちに案内の方、苦笑気味
さあ、参謀長班と交代です。
今度は模擬坑道
削岩機のショックって意外に軽く感じましたが、(エアコンプレッサーのせいでしょうか?)
ずっとこの音を穴の中で聞き、たぶんもっと固い岩盤を掘ったこともあるんでしょうね。
この音をずっと聞かなければならないのはつらいな。
水が一緒に排泄されるわけも・・・・・削岩時の火花を予防するためなのですね。
他にも、最近のダイナマイトはやわらかいとか・・・
仕掛ける場所によって導火線の色を変えて区別・・・・だとか
命もかかわる仕事だけに神経を張り巡らされていたことがよくわかります。
帰り道、土砂降りです。
ここに船が着いてたんですね。
装備を解いて、記念撮影!
1枚目・・・・失敗
もう一枚
みんな いい顔~~~~
港にはもうフェリー着いてました
炭鉱観光関係者のかたがたお世話になりました。ちょっと珍しい団体だったかもしれませんね。
少しうねりが高くなった海を帰ります。西海橋パーキングで一服
一組、二組・・・・・・・とお別れです。
なんだか・・・・・・
兵どもが夢のあと・・・・・・・・みたいな
なんて楽しい時間だったんでしょう。
皆さんに次はいつ会えるでしょう。
楽しかった時間は、元気の元になります。
まったねえ!
マイナリスト・・・2009新年会&池島ツアー [車でお出かけ]
池島ツアー・・・・はずいぶん前にOhIkeさんから聞いていて、行きたいなあ・・・・と思ってた。
でもね・・・・・・・・情報をもらったのは、サッチャンとの東京行きが決まってから・・・・・・
さすがにお出かけ続きなので・・・・・・・・・・・・・・・・
留守にするの言い出しにくかったけど・・・ごり押しでOK
でも、午前のお迎えは仕事のこともあり無理なので、夜の部から参加
OhIkeさんの助け舟もあり、何とか無事に間に合うことができました。
えふのあたりに暗くなってから来たら、見落としちゃうかもねえ
先日 会ってプレ新年会をしたばかりですが・・・・・・・・しろのぽさん・・・・・さっちゃんにいたく興味をお持ちのようでしたので・・・・・
くにゃくにゃさっちゃん、いかがでしたでしょうか?
hoshizouさんも・・・・・考えてみると、マイナリストの方々よりも10月以来会っているようです。
東京って近くだったんだねえ・・・・・・・・・・・・・・・・って感じ
わいわいがやがや・・・・・
出てきたものには、まず手をつけてみないとね。
ビンゴも始まって・・・・・・・あれやこれや・・・・・・・
なんとなく持ってきた人の人柄がみえるもの・・・・
これだれ~~~~~~って聞いてみたいもの
みんなが頭をひねって、どうしたら楽しめるか考えた様子が見て取れて楽しい。
きんさんはサッチャンにビンゴカードを預けて、「当たったらやるけん・・・・・・・」と逃げてしまった。
そして引き当てたのはどちらもお酒・・・・・・・未成年は飲めませんからね。
母に任せなさい
・・・・・・・・んで・・・母は?
素敵な伊万里焼のマウスパッド・・・・・・・・・・・・・・
りゅうさん ありがと
えふでの締めはパフェ
さすがにレギュラーサイズは食べられないと思ったので、ミニパフェをリクエスト
サッチャンはレギュラーサイズですよ。いいねえ若者は!
でも・・・洋ナシのパイ食べちゃった パイすきなのよねえ。おいしかった
ひとまずえふではしろのぽちゃんのご挨拶でしめて・・・・・・・・・
場所を源じいの森のロッジに移して、2次会の始まり
用意周到です。
久しぶりのハント君
しろのぽさんは小さい生き物に受けがいいようです。
私にくるときはなんだか我慢してフルフルしてます。
さっちゃんもそうだったのだけれど、抱かれたときに耳を寝せず実に自然にしてます。
なんだか通じるものあるみたい。
ベランダでは焼き牡蠣・・・・・寒い中ありがとう おいしかった
いらっしゃるとは聞いていなかったyamamenさんの餃子もいただくことができてラッキー
さすが・・・・プロです 速いです、きれいです。
サッチャンが包み方を習っていて、餃子を作れというております。
でも・・・・具と皮が違うんだ・・・・ あの味は家では無理じゃ
忘年会の様子を動画で見ていたので、何が起こるかとわくわくしておりましたが、
翌日が早いこともあってか、 割りに静かに夜はふけていきました。
shigeさんの「マイナリストの詩」 楽譜に起こそうかな・・・・・・・・・・・って
あまりしっかり覚えてなくて、メロディーがさびのとこしか浮かんでこないよ だめだなあ
誰か動画で撮ってないかなあ ・・・・・・・・そしたら、できるんだけどな・・・・・・・・
翌朝の心配もあるので12:00過ぎには就寝
池島行きも楽しみです。
子供の頃の遠足のわくわくを抱えて
おやすみなさいzzzzzz・・・・・・・・・・
鹿児島行くよ 3 ・・・・・・・・・・・・天草へ [車でお出かけ]
フェリーに乗り遅れ・・・・・・・・・もうひとつの諸浦港までの道もうねうねとしているし、どれくらいの時間がかかるか予想が立たないので、この際腹をくくって、天草の景色はあきらめる。
道をたどることを目的としよう。
1時間半・・ななさんと立ち話
お互い同じ年頃の子を持つ親同士、いろんなことを話せる時間もあってよかったかな。
時間も長い・・と思ったけど、結構早く過ぎていった。
先頭でフェリーに乗り込む。
結構利用する車が多い。
姫路ナンバーのKTM・・・・・今日はどこまで行くのかな。
九州いちえんのナンバーのトラックや、乗用車が乗り込む。
出航・・・・・・・・・・・・・・・・また来るねえ。
ななさんも、また来てねえ。
明神池のエイも待ってるよ~~~~
ほんの30分ほどの船旅だけど、旅情をそそるねえ。
港を出れば、牛深が見える
振り返れば長島に風車がたくさん
本当にいい天気
気持ちいいなあ
牛深が近づくと、こんな船が・・・・・・・・・
船体に「○○石油」・・・・給油船? 島が多いところならではかな。
ハイヤ大橋が大きく見えてきた。この下の港に入るのね。
さあここから熊本県だ。
どうせ暮れてしまうなら、その前に教会にひとつ寄りたい
一番ルートから外れないですむ、崎津教会によろう。
布教の中心になった教会なのね。小さいけれど・・・・・・・・
幕末の庄屋の家だったときは、勝海舟も滞在した場所なんだそう。
漁村の中に尖塔がちょこっと見える。
まわりの民家の中に同じように並んで立つ教会
ステンドグラスもかわいい。
尖塔の上には、とんびの子が親を呼んでる。
もう、日の光は夕日のまぶしさを持ってる。
どっかで見た海上コテージ・・・・・・・・・・・・あれなのかな?
さあ、天草を駆け抜ける。
海の向こうに見えるのは雲仙だよね。初めて目にする景色だ。
どんどん日は傾いて、本渡市へのループ橋を渡るころ、日は落ちた。
おまけに夕方のラッシュと重なり、のろのろ・・・・・・・・
秋の日暮れは早い
あっというまに 闇が広がる。
天草5橋を渡るころはとっぷりと暮れ、景色はままならず。
再チャレンジの理由ができた。
ゆっくりと時間をかけて、出かけてみたいコース
ここまで帰れば、後は高速でワープするのみ
途中、適当に夕飯を取り、御船から高速に乗る。
やはり、いささか長時間の運転には疲れたのかな・・・・・・・・仮眠をとらずにいられなくて、パーキングで一休み。
眠気が治まらないので、後は家までだし、主人に交代して深夜の帰宅になりました。
九州は広かった。
あたりまえだけど・・・・・・・・・・・・
まだまだ,行ったことのないところがいっぱい、見たことのないものもいっぱい、
ネットや本etc・・・・・・・・・・知ったつもりになることはできるけれど、本物に触れるのが一番
これだから、お出かけはやめられない。
鹿児島行くよ 2 ・・・・・・・・・・・北上 [車でお出かけ]
お腹が重くて目が覚める。 おいしいのに調子に乗って食べたからねえ・・・・・・・
そろそろ空も白んできた。
東はどっち?
そうか、錦江湾側が東だね。
お天気は最高の一日になりそう。
8:30にホテルの駐車場でななさんと待ち合わせることにする。
朝食もおいしくいただいて・・・・・
こんなに朝からたくさん食べたのは久しぶり
昨日見ることのできなかった大うなぎを見に行く。
ななさんの心遣いで、昨日通らなかった山川漁港方面をとおって、まず向かったのは鰻池。
ここも火口湖なんだろうか?
妙にまあるいし・・・・・・・・・・・・
ただただ、静かな朝の池
ななさんの説明によると、湖畔のうなぎ温泉だけがこの界隈で唯一の硫黄泉だそうな。
曲がり角のうちで蒸気上がってたしね。
それから池田湖へ
旦那は大うなぎに興味津々
うなぎと言うより、なまずの大きいののひげがない感じ
私の手は、クシタニの冬用グローブ、男性用 L サイズを使用しております。
うなぎの頭と比較してみましょう
太いから長さを感じさせないけれど、2メートル近くない?
全身を見せるためかな、他の水槽のように隠れるものが入れてないのがちょっとカワイソ
結構水深があるようなので、岸のあたりによしが群生する・・・といった感じはないみたい。
水もすんでいるので、朝日を反射してきれいです。
もう菜の花があんなに大きくなってる。
イッシーも捕獲したし、
昨日よりそびれた富士見パーキングで朝の開聞岳、雑誌の撮影でよく見るあのカーブ・・・・絶景
何をやらされているのかわからない旦那も巻き込み、 シェンロン!
今日一日お天気に恵まれますように・・・・
ここで、道路がスムーズに走れることを願うべきだった!
なんてきれいな海の色 あっちが枕崎かなあ?
海岸の砂が黒い
宿においてあった、灰皿の桜島の灰の色に似てる
ここからは、頴娃の茶畑を見ながら広域農道をひた走り北上あるのみ
ちょっと川辺の大楠によって、樹木の生命力のものすごさに感銘
落雷で3つに裂けて痛々しいが、それでもまだ大きく伸びようとする力を見せつけられる。
さあ、ここからは、
・・・・・・・・・・・・・・・・走る
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・走る・・・・・・・・・・・・ひたすら走る
途中こんな山肌に驚きながら
お昼少し前、マグロラーメンにありつく
また、写真忘れてマグロ一切れ食べちゃった
あっさりしてて、好きな味です。また食べたいな。
ここからは本当に走るのみ・・・・・
川内抜けて阿久根市抜けて・・・・・・長島に入る頃、ちょっと不安ではあったんだけれど・・・・・・・・・・・
黒之瀬戸大橋で工事の信号待ち
ななさん号の前の車・・・・・・・・とろとろ・・・・・・・・・・とろとろ・・・・・・・・・・・
歯がゆくなるくらい遅い
長島港に着いたのが2:00
目の前でフェリーが出て行った
鹿児島行くよ 1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ルートは私が決めるね [車でお出かけ]
くじ運はとっても悪いほうだと思っているのだが、万が一何かが当たるといいなあ・・・・・・・と思ってはがきを出しておいた。
ないことがあるもんで、2月、コンサートの仕事がらみで行った鹿児島から帰って2日ほど後、宿泊券が当たったと知らせがあった。
指宿
また、鹿児島にいけるぞ
交通費は出ないのだが、お料理のおいしいお宿だとか・・・・・・・・・・
車でいけない距離でもないと思って、年内の行事予定が一段落する11月に宿泊を申し込んだ。
ただ、主人は旅行は行きたいけれど、自分で行きたい所を調べたり、探したりする気はさらさらない。
ただ、自分好みのおいしいものに会うことが出来るのが最大の目的かも・・・・・・・・・
それならば・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
行きたい所のchoiceは任せていただこうではないか。
ななさんの応援も有りそうだし・・・・・・・・・・・・・ななさん、ありがとね!
だけど、薩摩半島のほぼ南端ともいえる街
車に乗りっぱなしになるだろう。
朝の弱い旦那をたたき起こし、行くよ・・・・・・と家を出たのが6:30
眠けりゃ車でどうぞ・・・・・と、運転は私
朝の高速・・・・さあ、九州上陸! 福岡あたりで朝食をとろうか
とりあえず、どんどん走る。昼ごろに桜島パーキングくらいに着くといいなあ・・・・・・・・・なんてアバウトな旅
高速道路って、あんまり面白くないんだよねえ。目的地に出来るだけ早く到着することだけが目的の道路だから、地方色を感じることが出来ない。どこまで行っても同じような風景になる。
まあ、でもこのおかげで鹿児島までも行こうかという気になるんでもあるけれど。
家を出た頃は割りにいい天気だったのだけれど、ちょっと雲が出てきたかな・・
雨の心配はなさそう。
鳥栖を過ぎたあたりで、赤いバイク便を見る。 テトラさん? いやいや・・・・・・まだ乗ってない。
高速走って、どこまでいくのかな?
赤いスパーダ・・・・・・・・・・・・大きな箱がついてると風の抵抗がすごいだろうなあ。
ぁ、前に福岡で見たバイク便の会社だ。
結構、車が込んでいる中・・・・・判断が早い・・・・・・・・・安全確認が出来るとすいすいっと、車の間を抜けて熊本インターで消えていった。
どんどん走る・・・・・
長い長いトンネル 6kmを越えるトンネルが肥後トンネルとえびののトンネル
さすがに6kmを越えるトンネルは好きになれない。長すぎて不安になる。
後Xkmの表示があるとアクセルを踏み込んでたりする
トンネルを抜けると人吉の山の中
さすがに山は紅葉が進んでるみたい
なが~~~~~~い えびののトンネルを抜けると
高原地帯
ここまで来るとさすがに遠くまで来たなあって気になる。
加治木インター近くの特徴のある岩山・・・・・名前あるのかな?
さっさと指宿スカイラインで知覧に向かうつもりだったんだけれど、旦那が桜島が見たいと言い出した。
予定が・・・・・・・・・・・
まあ・・・・・まだなんとかいけるかな・・・・・
明るいうちに指宿に着きたいんだよね。
桜島見ながら走るなら・・・・以前 ななさんに聞いた姶良で下りるコースを選ぶ
晴れ渡った空ではないけれど、見事な桜島を見ることが出来た。
少し噴煙ポイのまで見える
活きてる山なんだね。
鹿児島市内に入ったのはいいが、ここから知覧に向かうによい道はと・・・・・・・・ななさんにSOS!
ななさんからのアドヴァイスで、結局、下道で知覧に向かう
鹿児島市内はやっぱり南国なんだと思わせる植物がいっぱい
フェニックスの並木
鹿児島市内を抜けて、県道23号で知覧へ向かう
あちこちにハイビスカスやブーゲンビリヤの路地栽培、やっぱり暖かいんだねえ。
知覧への道は標識に従って迷うこともなくたどりつきました。
道路わきの溝には鯉・・・・水のきれいな所ですね。
7つのお庭が開放されているようです。
通常の方とは反対側から入っちゃったみたいで、
面白い瓦の塀と出会いました。
案内の7番目からの通路から見て回ります。
当時は舗装されていたわけではないでしょうが、結構往来は広いですね。
大八車や、馬がすれ違えるくらいの幅はあります。
ごろごろした石垣や、きっちり切られた四角が美しい石垣・・・そしてツタでぎちぎちに留められた石垣・・・いろいろなスタイルです。
一定の高さの石垣の上にマキの樹が主体の垣が続いてます。
すれ違った団体さんの添乗員さんによると・・・
石垣は馬に乗るための高さ、マキの垣は馬上の人から庭をのぞかれない高さに作られているのだとか。
今はマキの木の根もとの隙間を塞ぐためなのか、道路側にはお茶の樹が植えられてます。
見たことのない蝶々がひらひら・・・・
とっても南国色 蛾かもしんない???
基本的に枯山水風の庭なのだけれど
一つだけ池のある庭がある。入り口には桜島小ミカン
後ろの山が借景になってるのかな?
どの庭にも共通するのはマキの樹。
私が普通目にするのは、松やイブキでかたどられる庭木だけれど、ここでは大きい樹はみんなマキ
この庭には松があったけど、米松・・・? みたいね。
大きな石がベースに配されている。
植えられた当時はきっと岩の間にあった梅も年月を経て石の隙間を広げるほどの古木に・・・
逆に一面のサツキの庭も・・・・・きっと春はピンク色に染まるんだ。
もうひとつ、どの庭も、直接 門からすぐには侵入できない。
必ず、目隠しになる垣が配されている。
隠れて陰から・・・・・・・
馬が水を飲んだのかも・・・
さて、そろそろ指宿に向かわないと暗くなっちゃう。
頴娃の茶畑の中を走り・・・・・・とにかく広いのにびっくり
ず~~~~~~~~~っと向こうまで茶畑!
茶畑の向こうに開聞岳が見えてきました。
富士見Pをのがして、次のパーキングから
きれいな形の山です。西日とはいっても曇ってるので、いまひとつ鮮やかさにかけたけど。
無事、旅館に明るいうちに入ることができて、久しぶりの温泉でゆっくり!
おいしいものもいただいて、のんびり・・・・・・・・
チョコチョコと盛られた贅沢なお食事・・・・・・・・・・・・・
品書きにしたがって、何種類あったかな?
こんな時間久しぶりだぁ
早めに休まないと、明日も早めの出発だ。
続く・・・・・・・・・・・・・・・・・